繰り返し技の魅力
過日家内と「キルトフェスティバル in 富山」を見に行った。
リタイアする前からの、家内の趣味であるが、一時期は「素人先生」ながらも近所ばかりでなく、乞われるままに教えさせて頂いていた。
家内とキルトとの「馴れ初め」は別途書かせていただくが、それはともかくとしてのことである。
ともかく今まで、横浜で開かれた国際フェスティバルにも同行し、偶々私が幕張での展示会に出掛ける時に、どこで探したか知らないが、東京までの展示会の見物の引率役、そして自宅近くでの展示会には、常に「アッシー君」だった。
それもともかく「門前の小僧、ナントやら」で私もそれなりに感想を持つようになった。 今回の出品作品の中に「三浦百恵」さんのものがあった。
ほとんどの作品は、基本は「シンメトリー」な図案が多い中で、少し違ったデザインだった。
しかしながら、今回の物は、多分であるが、殆どが「手縫い」のものだったのではないだろうか。
サイズの殆どが2m四方以上の物だったのに、それらの殆どに手縫いの後が残っているのが分かった。
デザインの凄さも勿論だけれど、その根気に脱帽するばかりである。
それを想うと、どれも優劣付けがたく、ただその魅力に包まれる楽しいひと時だった。
投稿者:つねちゃん
at 16 :56
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